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アトピー、喘息、潰瘍性大腸炎・・を通じて心身の健康について考えてきたこと。 安全な食品、日用品、そしてホメオパシーと出会い、心から元気になりたいと願うようになったこと、を綴るブログです。
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本 「発酵道」
2010年04月18日 (日) | 編集 |
以前読んだこの本↓の中に紹介されていたおすすめの本を、主人が次々借りてきて読んでいます。


以前は、本を読むなんて気力も無く、体調の悪さと仕事疲れでぐったりしていた主人ですが、今は週末、終日畑仕事をしても本を読もうという気力がある!不思議ですね。。。
農業の本ばかりでなく、いろんな本を楽しむようになって、一緒に話せるようになったのもうれしいです。

今回はこの本。



有名な本ですが、まだ読んでいなかったので。
どんな道でも、その道をきわめて、そこに真理を見出す人はすごいですね。
腸が腐ってしまう病気になって、そこからいろんなことに気づいていく様は主人と共通するところがあり、興味深く読みました。

著者は、何十年も前、まだ食の安全や環境のことが今ほど注目される前に、日本酒作りをいちから変えていきます。
すべてのものづくりの傾向がそうであるように、日本酒業界も低迷して、昔ながらの作り方はすたれ、安く簡単にたくさんできる生産方法になっていたのです。
著者も何とか、そんな中でも売り上げを上げようと必死でしたが、そんなとき、壮絶な腸の手術を経験し、気づいていきます。
本物の酒造りを試みていく中で、素材についてもいろいろと研究していくのですが、農薬や化学肥料を使った米は、10年おいておくとタール状になってしまうけれど、本物の米は1000年たっても土に埋めたら芽が出てくるそうです。
私たちが口にするもの、体を作る食べ物の真実をしっかりと知る必要がある、自然に沿った本来のあり方を考える必要があると、思いますね。

微生物のことについても非常に興味深かったです。
私たち家族も、食べるものや身の回りのものを変え、さらに畑の土に触れるようになって、明らかに変わったと感じているので、そういったバランスについては非常に重要なのだと実感しています。
菌の微妙なバランスは、消毒、抗菌された工場では保たれませんから、「本物」はできないのですよね。
悪いとされる菌であっても、自然界の中では微妙なバランスを保って、うまく調和しています。
自然の中では、良いも悪いも無い、といえるのでしょうね。
そこは、私たちはちゃんと理解しておく必要があるなぁと思います。悪いものを排除しようとした時点で、自分中心、人間中心の考えなのでしょうから。。。
水道水もちゃんと消毒されているから、日々の暮らしの中で、塩素が腸内細菌のバランスを崩してしまう、そんなことも書かれていました。
私たちの健康が回復していったのも、そういった一つ一つが解決していったからなのだなぁと改めておもいます。

著者はさらに、どんな「場」(環境)で作るか、誰が作るかでまったく違うものが出来上がるということも述べています。
それも、日常生活で感じますよね。
心をこめて作られたものはおいしいし、訴えるもの、エネルギーを感じます。

自分が作る限り自分以上のものはできない、良いものを作りたければ、どういう意識で作っていけばよいのか、、、そう考えるのですよね。
従業員をかかえ、古い蔵を継ぐ著者が、売れるものを。。。と考えるのは、当然だと思う。。。それでも変わっていくのですよね。
簡単なことではないと思いますが、それ以上に突き動かすものがあるのですよね。

同じ現象のようでも、「腐る」と「発酵する」は違う。

最後は、酒造りとか、健康になるには、といった、狭い視野でなく、宇宙的な視点から締めくくられています。

読書は、人それぞれにとらえることも違うと思います。
よかったら、読んでみてください。





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